デザイン企画から充実した製造ラインシステム!包装資材の大協

パッケージの基本的条件

弊社ではパッケージをつくる際、以下の点に注意しながらお客様によりよい製品をご提供できるよう努めています。

1.安全及び品質保護性

密封、強度、品質保持、結束、難燃性等

パッケージはその内容物の品質を守るため、包材の材質や厚み、形状を考慮して判断されます。 特に食品を包む包材は、密封性が高く、防湿、防水、酸素遮断など変質、劣化を防止する機能が求められます。

2.美麗及び便利性

明確・ディスプレイ・差別化・機能・携行・取扱性など

パッケージにより内容物を知る。もちろん現物はフィルムを通して見る事ができますが、その原料や消費・賞味期限を知らせ、商品の特長を他の商品と差別化して消費者へアピールするのは、パッケージの大きな役割です。

3.安価及び作業性

妥当価、シール性、機械適性、能率、保管、輸送性等

包材を選ぶにあたり、消費者のもとへ渡った時の保管のしやすさや開封のしやすさも重要ながら、商品を製造する側にもシール性に優れていたり、能率アップやコスト削減につながる、包装機械に適した包材を選ぶことも大切です。

4.省資源及び廃棄性

安定供給、リサイクル、廃棄処理性等

包材は中身を使用してしまえば、最終的には廃棄物になりますが、お客様の生産計画に合った包材の納品、又は廃棄後リサイクルできるもの、と近年の環境問題に配慮した包材選びも課題の一つになってきています。


お問い合わせフォームへ
このページの先頭に戻る